リスクベース・アプローチにおけるFinTechの活用

ファイナンス

 マネー・ローンダリング、テロ資金供与対策においてFinTechの活用をどう考えればよいでしょうか。

 マネロン・テロ資金供与対策においては、取引時確認や疑わしい取引の検知・届出等の様々な局面で、AI、ブロックチェーン、RPA等の新技術が導入され、実効性向上に活用されています。

解説

FinTechの活用(AML/CFTガイドラインII-2(5))

 マネロン・テロ資金供与対策においては、取引時確認や疑わしい取引の検知・届出等の様々な局面で、AI(人工知能)、ブロックチェーン、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:人工知能等を活用し、書類作成やデータ入力等の定型的作業を自動化すること)等の新技術が導入され、実効性向上に活用されています。

 こうした新技術のマネロン・テロ資金供与対策への活用は、今後も大きな進展が見込まれるところです。  

対応が期待される事項

 マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドラインにおいては、「新技術の有効性を積極的に検討し、他の金融機関等の動向や、新技術導入に係る課題の有無等も踏まえながら、マネロン・テロ資金供与対策の高度化や効率化の観点から、こうした新技術を活用する余地がないか、前向きに検討を行うこと」を期待される事項としています。  

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