企業法務のQ&A解説

新着の実務Q&A

法人税における無償取引の取扱い

法人税における無償取引  会社が無償で取引を行った場合、会社には「もうけ」は生じません。しかし、法人税の世界では、会社が無償で取引を行った場合であっても、会社に「もうけ」が生じたものとして法人税を課します。たとえば、会社が保有する有価証券を無償で第三者に譲渡した場合、会社に対価の流入はありませんが...

石井 亮弁護士
和田倉門法律事務所

税務

資本等取引とはどういう取引か

資本等取引とは  資本等取引とは、①法人の「資本金等の額」の増加または減少を生ずる取引、②法人が行う利益または剰余金の分配および残余財産の分配をいいます(法人税法22条5項)。①の例としては、募集株式の発行等による増資、自己株式の取得、②の例として、剰余金の配当などがあります。  資本等取引の特...

石井 亮弁護士
和田倉門法律事務所

税務

著作物にあたらないものの種類と、利用をする際の注意点

著作物とは  著作権法上、著作物とは、「(1)思想または感情を(2)創作的に(3)表現したものであって(4)文芸、学術、美術または音楽の範囲に属するもの」と定義されています(著作権法2条1項1号)。ここで言う「創作性」とは高度な芸術性や独創性まで要求するものではなく、創作者の何らかの個性が発揮され...

唐津 真美弁護士
骨董通り法律事務所

知的財産権・エンタメ

著作物の保護期間と保護期間が満了した著作物の利用

著作権の保護期間  著作権の保護期間は著作者の死後50年間、と覚えている人も多いでしょう。日本の著作権法における著作権の保護期間は、著作物の創作の時に始まり、映画の著作物(保護期間は公表後70年)を除き、原則として「著作者の死後50年間」存続すると規定されています(著作権法51条)。  正確に言...

唐津 真美弁護士
骨董通り法律事務所

知的財産権・エンタメ

所有地から発見された石綿(アスベスト)に関する法令上の規制

アスベストについて  アスベスト(石綿)は耐熱性、耐薬品性に優れており機械的強度もあることから、かつては、吹付耐火被覆、スレート、プラスチックタイル、煙突の内貼材、空調ダクトのフレキシブル継手、パッキン、通気配管用のセメント管などに使用されていました。しかし、微細な繊維が、肺線維症(じん肺)、悪性...

井上 治弁護士
牛島総合法律事務所

資源・エネルギー

購入した土地から石綿(アスベスト)が発見された場合の土地売主に対する責任追及

アスベスト含有廃棄物・汚染土壌と土地売主の瑕疵担保責任  所有地の地中から石綿(アスベスト)を含有する汚染土壌・廃棄物が発見された場合の規制については、「所有地から発見された石綿(アスベスト)に関する法令上の規制」で説明しました。発見された石綿(アスベスト)含有土壌・廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃...

井上 治弁護士
牛島総合法律事務所

資源・エネルギー

部分意匠制度とは

部分意匠制度とは  意匠法2条1項では、「『意匠』とは、物品(物品の部分を含む。第8条を除き、以下同じ。)の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるものをいう。」と定められています。  かつて、意匠登録の対象は製品全体のみであり、製品の一部(「物品の部分」)は意...

藤田 知美弁護士
弁護士法人イノベンティア

知的財産権・エンタメ
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